自動車解体
全部再資源化!
桃太郎部品の
解体工程
車を廃車にする際、桃太郎部品では環境負担を軽減するために、フロンやオイルなど廃棄物の適正処理、再利用や再生が可能なパーツ回収でのリサイクル率の向上、非鉄金属を徹底的に回収する事によるシュレッダーダストが発生しない処理を行います。また鉄原料としてリサイクルする為に解体機「ニブラ」を使用した自動車解体、大型のプレス機を使った車の圧縮など高い解体技術を実現しています。
徹底した規則で環境に優しい自動車解体を作業を行い「廃車を活かす」ことで限られた地球の資源の消費を抑制を目標としております。自動車解体業者をお探しなら当社へ安心してお任せください。
自動車解体の流れ
step1 解体車両の入庫
入庫した使用済自動車はすぐに当社の情報管理システムに登録されます。
step2 部品チェック・テスト
解体車輌から中古部品として再利用可能な部品類をチェックします。 外装品の傷やへこみ、機能部品が実際使用される状況を動作確認します。
step3 廃棄物適正処理
フロンガス、LLC、オイル、タイヤ、バッテリー、エアバック等、そのまま捨てると環境汚染につながります。これらを正しく処理して、自然環境を守ります。
step4 パーツの取外し・清掃・分別
取り外したパーツのリユース・リビルトを仕分けします。リユース品は、そのまま清掃・美化し中古パーツとして販売・出荷の準備に入りリビルト品は適切な処理を施し新品同様に再生します。使用できる部品を取ったあとの廃棄物から、さらに鉄、アルミ、プラチナ、銅等、非鉄分に分別します。
step5 ニブラ作業
解体機「ニブラ」で解体されます。 手作業では取外しが困難なエンジンやミッション、サスペンション、デフ、 ワイヤーハーネスなどを取り外す時に活躍します。また解体された自動車は、鉄鋼の原料としてシュレッダーダストが発生しないよう電気炉に投入されます。銅などの不純物が混入すると鉄鋼の品質低下につながるため精度の高い解体技術が必要とされます。
step6 プレス処理
すべての解体作業が終わり、残った解体車輛を大型のプレス機で圧縮します。プレスした解体自動車は鉄原料としてリサイクルされ新たな原料として生まれ変わります。
step7 リサイクルパーツの保管
再生処理が完了したパーツを、きれいに梱包して当社在庫として各カテゴリー毎にストックされ管理されます。
step8 出荷(国内・海外)
ご依頼・ご注文いただいたパーツはストックの中から、ご要望に応じて随時集荷されます。当社ストックパーツ以外に独自のネットワークシステムで日本全国200拠点から常時在庫200万点以上ストックパーツ情報を共有しております。全国どこでも、貿易商品はコンテナで海外へと運ばれていきます。